真葛焼6代 宮永香斎造(当代) 色絵双鶴飛翔絵干菓子器（共箱） 陶芸

日の出を背景に二羽（つがい）の鶴が舞うというとても縁起の良いお目出度い図柄となっており、初釜等お茶席にぴったりの干菓子器です。一度も使用しておりませんので、キズ、汚れもちろんございません。箱も汚れなく新品のままです。共裂には真葛焼の約束である『十水五石』の印が捺されています。※十水五石印～作品また箱書にも使用しています。初代以後の香齋家では、布や箱に遊印として当代まで使用しています。この十水五石の語は中国の杜甫子美の漢詩「戯題王宰畫山水圖歌」の一説の「十日畫一水　五日畫一石」（十日に一水を画き、五日に一石を画く）より出典されています。共箱の蓋表には『双鶴飛翔の絵 干菓子器』、蓋裏に『辛卯 香斎』として真葛印が捺してあります。＊辛卯は平成23年(2011)の年号です。キズ、直しございません。共箱。共裂(十水五石印)付属。径24.3㎝　高さ2㎝【参考文献】茶道具の名工・作家名鑑　淡交社真葛宮川香齋HP▢6代宮川香齋（みやがわこうさい）昭和19年(1944)～現在京焼。真葛窯当代。京都生まれ。東京造形大学美術学部彫刻科を卒業後陶芸を志し、昭和51年(1976)より真葛窯に入り、5代宮川香齋に師事して家業に従事する。平成14年(2002)。真葛6代香齋を襲名。大徳寺・高田明浦老師より真葛の印を賜る。15年～16年、三越日本橋本店、京都・大阪・米子高島屋にて襲名記念展を開催。19年、京都迎賓館会館に当たり、茶碗、水指を納める。28年、ユネスコ日本政府代表部他の後援を受け、パリ日本文化会館で茶会・講演会を開催。その他、国内外各地にて個展、講演会を多数開催。茶の湯に相応しい道具の制作を基本とする。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#干菓子器#和菓子#干菓子#真葛窯#京都#茶道#千利休#不審庵#表千家#今日庵#裏千家#官休庵#武者小路千家#同門会#濃茶#薄茶#絵付#宮川香齋#宮川香斎#逸品#色絵#古美術#骨董#kyoto#京都#茶の湯#美#アート#おしゃれ#茶室#お茶席#お茶会#初釜#お正月

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