iFi Audio - nano iDSD black label アンプ

※外部サイトの商品写真を転用しています。現物の写真は追ってアップデートします。※2020年11月にAmazonで購入後、自宅のみの使用。動作確認済みです。iOSやAndroidともバスパワー接続(およびバッテリー駆動)ができ、外出先で手軽にハイレゾ音源を楽しむことができます。購入した後は自宅のiPadと接続して使用しており、外への持ち出しはありません。新しい機器の購入に伴い、出品します。以下、2017年10月の記事より転載●小型ボディに最新トレンドを凝縮したモンスターマシンiFi audio「nano iDSD BL」は、コンパクトなボディにライン出力用のRCA端子を持ったUSB-DAC付きのプリ/ヘッドホンアンプ「nano iDSD」をフルモデルチェンジした製品。S/PDIF出力用の同軸コアキシャル端子とライン出力用のRCA端子をなくし、その用途には3.5mmミニジャックの固定出力端子に変更。これらの仕様によって小型・軽量化し、よりモバイルを意識した回路構成へコストをかけた印象だ。最大600Ωまでのヘッドホンに対応する「Direct」端子と、高能率のイヤホン等に対応する同社の技術「IEMatch」を備えた端子を用意している。また回路自体も特徴的だ。イヤホン/ヘッドホン端子は一般的な3極端子に加えバランス（4極端子）接続も共用しており、出力段の前段にバッファーアンプを置いて(+)と(-)を生成した独自のQ-Balancedという回路を採用する。特筆したいのは、MQAに対応したこと。本機は現状のMQA対応ハイファイオーディオ機器としてはもっとも手頃な価格で対応している。このあたり、iFiの技術力の高さや先進性に舌を巻く部分だ。実際に聴くと、S/N感が良く、透明な音場空間の中にしっとりと音像が定位。その実在感が実に高い。初代のnano iDSDと比較しても、値段が倍でも足りないくらいの成熟した音だ。音像は良い意味で大きめで音楽に近く、音色の陰影感や自然な音像の輪郭など、値段からは想像がつかない再現に驚かされる。

商品の情報

カテゴリー	家電・スマホ・カメラ > オーディオ機器 > アンプ
商品の色を	ブラック系
商品の色を	グレイ系
商品の状態	目立った傷や汚れなし