書道 硯 雨畑硯９⑩ 雨畑真石 大硯 書

みにすた＠感動硯作家です。

書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。

みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り変え）した雨畑真石硯です。硯裏に雨畑真石と彫られています。
山梨県にあった芳龍閣さんの雨畑真石硯です。

雨畑真石の中で整った美しい石紋の石です。
石の廻りの自然の石皮（縁の茶色い部分で硯の見どころ）を活かした上手い作硯をされています。
石皮に沿って石が採石されるので、この形で石の層があって掘られたのかと思うと見ていて面白いです。なかなか、ここまで綺麗には普通は採石できないですね。
自然の石を高い技術で上手く作硯されています。

これまでにない気持ちよい磨墨感でよく磨れる硯に仕上げています。
墨の伸びと墨色がよく、墨おりもよいです。

かな（～半切）、漢字（～半紙）、水墨画によく、油煙から青墨、松煙墨いづれにもよいですが、特に松煙墨の墨色が抜群によくなります。

墨おりよく、墨が滑らかにすれて発墨します。濃墨から淡墨まで墨色が良く、グラデーションも出て、伸びもよいので息の長いよい線が書けると思います。

サイズ：18.0×12.5×3.1cm
（石のサイズ程は墨池墨堂は大きくはないです。五三寸、６吋弱程度の硯とお考えいただくのがよいです）
重量：330g

＊墨と同梱であれば墨を400円／本お値引きします。
＊発送方法は未定ですが、輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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硯チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい書画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。

（硯の使い方補足）
硯は使いはじめより、３～４回使った後で本来の性能を発揮します。
磨り味、墨色とも最初からよいと思いますが、数回使うと更に良くなります。硯の作り方次第で、出て来る硯の傾向です。

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